和室

星戦 12月 15th, 2017 コメントは受け付けていません。

間取りを決める際に意外と頭を悩ませるのが和室の配置です。今までは玄関近くに独立型の和室が設けられることが多かったです。独立型の和室は、宿泊ルームとして利用する際にとても便利です。リビングからのテレビの音や喋り声を気にすることなく、お客様にゆっくり休んでもらうことができます。また、生活感で溢れがちなリビングを見られたくないお客様を家にお通ししなければならないこともあります。この場合、客間として活躍してくれるのです。

しかし、最近ではリビングを広々と確保し、その一角に畳コーナーを設けたり、一体感のあるLDKに隣接する形で和室が設けられることが多いです、建具を設けていても普段は建具で仕切らずオープンにしておきます。そうすることでリビングの延長として和室を普段使いしやすくなりますし、リビングにより広さや開放感を与えてくれるのです。いざという時は建具で仕切って個室としても利用できるのです。

最近では家に来るお客様は気心の知れた人ばかりで、このような場合リビングへお通しします。そのため客間を設けていてもほとんど利用せず、空間を無駄にしてしまうのです。また、キッチンで家事をしながら、リビングの先の和室で遊ぶ子ども達の様子や昼寝をしている様子が把握できることで安心して家事が行え、家事と育児の両立もしやすいのです。和室をどのように利用させる機会が多いかを考え、最適の間取りを取り入れたいものです。

埋め込み収納

星戦 8月 17th, 2017 コメントは受け付けていません。

我が家の玄関ホールには縦長の埋め込み収納を設けています。壁の厚みを利用して設けるこの埋め込み収納は、スペースに影響することなく収納スペースを確保できるというのが大きなメリットです。

ここはお客様用のスリッパを収納しています。お客様用のスリッパは、今まで玄関ホールの床に置き型のものを設置していました。行き来をする際に邪魔に感じることも多く、床に置いているのでスペースを占領していました。また、お客様が使用する時にホコリがかぶっていることも多かったのです。この不満を解消するためにこの埋め込み収納を設けました。

この収納にしたことで広さに限りのある玄関ホールをより広々とした空間が広がり、出入りのスムーズさも増しています。この埋め込み収納の前にはミラー扉を設けました。扉があることで使用頻度の低いお客様用のスリッパにホコリをかぶる心配もないのです。そして、扉が鏡となっているので家族が外出する前の身だしなみを整える際に最適なのです。スリッパラック部分の上部と下部にはオープン棚が設けられておりここにはお花や雑貨を飾ることができています。

殺風景になりがちな玄関ホールですが、お気に入りの雑貨やお花を飾ることでパッと明るく、華やかな空間が広がっています。スリッパラック部分にはカギを掛けられるフックも設けられているので、玄関周りに散らかりがちなカギをここにきちんと整理することもできています。壁の厚みをこのように利用させることで、住まいの満足度を高められるだけに壁の厚みも無駄にできないのです。

中二階スペース

星戦 4月 25th, 2017 コメントは受け付けていません。

階段途中に多目的に使用できる中二階スペースを設けてみるのはいかがでしょうか。二階へ上がる途中のスペースは、一階のLDKとの一体感を得ながらも個室にいるような感覚が得られる特別な空間です。子どもから大人まで利用できるようにLDKから中二階スペースに目が行き届くように、また中二階スペースからも一階のLDKが見渡せるようにしておきます。

しかし、中二階スペースで過ごす時間は個室のような感覚が得られたり、集中できるように程よく互いの視線をカットできるような造りにしておくといいでしょう。閉鎖的な印象とならないように壁にガラスブロックを埋め込み明るさを確保したり、飾り窓を設けるのもいいでしょう。多目的に使用できるようにカウンターを造り付けておきます。カウンター上部と足元部分と二か所コンセントを設けておけば、パソコンやスマホの充電、冷暖房機の使用ができ、よりよい環境が広がります。

そして広さに限りのあるスペースとなるため壁厚を利用した埋め込み収納を取り入れ物をしっかりと整理できるようにしておくといいと思います。昼間はここをキッズスペースとして利用し、子どもが思い切り遊ぶことができます。キッチンで家事をしながら子どもの様子に目が行き届くと家事と育児の両立がしやすくなります。

夜は、ママのワークスペースとして裁縫をしたり、パソコンをしたりとママ個人の時間を過ごすスペースやパパの憧れの書斎スペースとして利用させるのもいいでしょう。リビングで過ごす子どもにも目が行き届くので、自分の時間を大切にできるだけでなく、子どもとの一体感も得られます。階段をただの通路としてしまうのではなく、このようなスペースを設けてより充実した住まいを目指してみるのもいいと思います。

広々洗面室

星戦 3月 8th, 2017 コメントは受け付けていません。

今までは洗面室の広さは1坪が一般的でした。しかし、最近では1坪以上の広さに余裕のある洗面室が設けられるようになっています。広々とした洗面室は、脱衣室としても家事室としても利用させることができるのです。洗面室は家族みんなの利用頻度が高い場所でもあるだけに利用のしやすさを追求しましょう。

まず、朝の身支度で追われる時間帯に、洗面室が取り合いのような状況になることはありませんか。特に女の子の多い家庭では朝は洗面室が混み合います。これを解消させるには、ダブルボウルの洗面台がいいのです。正面には大きな鏡張りで、鏡の奥には家族それぞれに専用の収納スペースを設けておきます。ヘアピンやコンタクト用品など洗面まわりのものが整理できるようにしておきます。洗面ボウルが二つあれば家族が同時に歯磨きなどの身支度を行うことができ、自分のペースで支度ができるので便利です。

そしていろいろな用途で使用される洗面室には収納しておきたいものも多いのです。タオル類はもちろん、下着やお化粧品やシャンプーなどのストック品、洗濯機を設置することから洗濯関連用品などこれらに関連するものをしっかりと収納できるようにしておきたいものです。最近では壁一面を利用してクローゼットを設ける家庭も多いです。一か所に必要なものを全て整理しておくことができれば、ものの把握もしやすく、収納力も抜群です。天井には室内物干しを設けておけば、悪天候時や夜の洗濯に便利です。必要なものがそろい、身支度がしやすく、家事もおこないやすい洗面室はまさに理想的ですね。

素敵なLDKを目指して

星戦 11月 14th, 2016 コメントは受け付けていません。

住宅の中心となるLDKはどの空間よりも重視されます。今までは壁や間仕切りなどでそれぞれの空間を区切って使用されることが多かったのですが、最近では間仕切りなどで閉じられたキッチンではなく、一体感を高めたLDKが人気となっているのです。LDKはより広々とさせたいものです。

そのポイントとして、無駄な廊下スペースをなるべくつくらないようにすることです。和室を造る場合も、LDKと一体化させることで、和室の建具を開け放てばリビングとの一体感も高まります。いざという時は建具で仕切って個室としても利用できるので、和室をより多目的に使用できるのです。そして、視界を遮る壁をできるだけ設けないようにしましょう。奥に視線が繋がることで、空間的な繋がりを感じられるのです。

しかし全く壁がなくなってしまうと空間が間延びしてしまうので、腰壁や垂れ壁など視線を抜けさせつつ、間仕切りの役目を果たす壁を取り入れるようにしましょう。最近では吹き抜けを取り入れる家庭も多いです。リビングやダイニングの位置部分を吹き抜けにするだけで空間が一気にオシャレになります。また、二階にまで視線が繋がることで面積以上の広さを実感できるのです。

家族みんなが長時間過ごすLDKは物が集まってきやすい場所でもあるのです。物で溢れてしまうと生活感が高まりますし、インテリア性を欠いてしまいます。人や物が集まるリビングにこそ収納を充実させておくといいと思います。子どものおもちゃきちんと整理でき、外出先で着ていた上着を一時置きできるコートクローク、子どもの幼稚園グッツやランドセルなどもきちんと片づけられる収納スペースを設けておきましょう。物がきちんと整理されているだけでLDKの印象も良くなるのです。

窓の重要性

星戦 8月 22nd, 2016 コメントは受け付けていません。

家造りをするほとんどの人が「夏は涼しく、冬暖かい家」ということを望みます。我が家も住宅にまずこのことを希望しました。冷暖房に頼ることなくエコな暮らしをすることで、光熱費の削減にも繋がりますし、地球環境にも優しい住まいとなるのです。それを実現するには、建物自体の断熱性が重要だとばかり思っていました。

もちろん建物自体の断熱性も重要です。使用する断熱材やその断熱材に合った断熱工法を取り入れることも大事なのですが、それと同じくらい重要なのが窓の断熱性なのです。この数字を見れば一目瞭然です。冬の暖房時の熱が流出する割合は、屋根5%、床7%、換気・外壁15%、そして窓は58%です。そして夏の冷房時に熱が入ってくる割合は、床3%・換気6%・外壁7%・屋根11%、そして窓は73%なのです。この数字からも窓の重要性が分かると思います。

そこで我が家は窓の断熱性を重視しました。取り入れたのは、遮熱高断熱Low-E複層ガラスです。2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入し、室外側ガラスの中空層面側に遮熱高断熱特殊金属膜をコーティングしたものです。この特殊金属膜は、可視光線を最大限に透過させ、赤外線や紫外線を大幅にカットしてくれるのです。省エネ性が期待できます。夏は太陽の熱を大きく反射するので、冷房効果を高め、冬は高断熱性能を発揮し、室内の暖かさを室外に逃しにくくするので暖房効果の向上にも役立つのです。また、冬場は窓ガラスの結露で頭を悩まされます。窓の断熱性が高ければ結露抑制に繋がり、カビやダニの発生を抑えるので、健康な住空間を作りだすことにも繋がります。窓への対策も忘れないようにしましょう。

寝室に書斎スペース

星戦 7月 1st, 2016 コメントは受け付けていません。

旦那さんが住宅に求めたことの一つが書斎スペースが欲しい!ということです。我が家は独立した書斎スペースを設ける空間的余裕がなかったので、広さに余裕のある寝室の一スペースを活用して書斎スペースを設けたのです。書斎スペースで過ごす時間は、旦那さん個人の時間を過ごせるようにと、寝室と書斎スペースの間には腰壁で空間を緩やかに区切ったのです。

腰壁にした理由は、天井まで壁で区切ってしまうと限られた広さの書斎スペースに圧迫感を与えてしまいます。また寝室で過ごす家族との繋がりも感じられる方がいいと旦那さんの要望にも応えたのです。この腰壁にカウンターを造り付けました。カウンター上部にはコンセントを設置し、パソコンや携帯が充電できるように電源の確保も行いました。カウンターサイドにはオープン棚を設けました。仕事の書類や本などきちんと整理できる棚があることで、カウンターの上はいつもスッキリと片づけられるのです。

ここで過ごす時間は個人の時間を楽しむことができますし、寝室で休む私や、その横で寝ている子ども達の寝顔を見ながら家族の時間を共有することもできるのです。旦那さんのために設けた書斎スペースですが、旦那さんが使用しない時は、私がここでお肌のナイトケアを行ったりもしています。私がここで読書をしたり、ノート型パソコンを広げたりもしています。夫婦で共有できるスペースとなっています。男の憧れでもある書斎スペースを寝室に設けたことで寝室で過ごす時間が増え、夫婦のコミュニケーションも大事にできるようになりました。

ニッチ

星戦 5月 18th, 2016 コメントは受け付けていません。

壁の厚みを利用して飾り棚を設けたり、収納スペースを確保するニッチが最近住宅で多く取り入れられるようになりました。壁の厚みを利用することで空間的に余裕がある場所でも、余裕がない場所でも取り入れることができるのです。空間に圧迫感を与えることもなく、空間のアクセントにしたり、必要な物をきちんと収納できるスペースを確保できるのです。

我が家はお客様をおもてなしするニッチを設けました。それは玄関ホール部分に縦長のニッチを設けたのです。ニッチの上部と下部には飾り棚として利用しています。お気に入りの雑貨を飾ったり、お花を飾ったりすることで住宅の第一印象を決める玄関をより華やかにしてくれているのです。

その真ん中部分は、お客様用のスリッパラックとして収納スペースとして利用しています。使用頻度の低いスリッパをニッチ内にしまうことで、玄関を占領して行き来の妨げになることもありませんし、置きっぱなしでホコリをかぶるということも避けられます。このスリッパラック部分にはミラー扉を設けました。スリッパという生活感溢れるアイテムをしっかり隠すことができますし、ホコリもかぶりません。そして何より家族が外出する際に、身だしなみをチェックするには最適の鏡となっているのです。このニッチは家族はもちろん、家に来たお客様にも非常に人気となっています。

そしてリビングにはリモコンニッチを設けました。照明スイッチや給湯スイッチ、太陽光モニターやインターホンモニターなど壁に取り付けるこれらをニッチ内に収めたのです。これらをニッチ内に収めたことでごちゃごちゃした印象を払拭でき、スッキリと生活感を感じさせにくい印象を与えてくれています。壁の厚みを有効利用することがこれからの家造りの一つのポイントなのかもしれません。

土地選び

星戦 3月 21st, 2016 コメントは受け付けていません。

家造りはまず土地を探すことから始まります。家を建てると決意したのに、いい土地が見つからず何年も足止め状態になっている家庭も少なくありません。我が家もその一人で、なかなか気に入った土地が見つからず、家を建てようという決意も薄れていくこともありました。しっかりと土地選びを行い、最高のマイホームを手に入れられるようにしたいものです。それには自分に合った土地を探すには、まず事前に家を建てる目的を考えてみて下さい。永住するための家を造るのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかで選ぶ土地も変わってきます。

そして、子育てや仕事、趣味など新しい家で暮らしの中心になるものは何なのかということも大きく関わってきます。土地に求める条件に優先順位を付けておくことも大事です。通勤・通学がしやすく、日々の暮らしに欠かせないスーパーや銀行、病院が近くにあり、治安が良くて、大型ショッピングモールもあって・・・と全ての条件を満たす土地など見つかるはずもありません。自分達が何を最優先するかで土地選びがしやすくなるのです。

不動産屋やネットや広告で土地の情報をこまめにチェックすることも大事です。多くの情報を得る中で、自分達が理想とする家を完成させるにはどれくらいの広さが必要なのか、また土地の相場はどれくらいなのかというのが見えてきます。予算を立てやすくなりますし、土地選びがしやすくなります。そして気に入った土地が見つかれば、日時や気象条件を変えて幾度が下見をしましょう。土地購入も大きな金額の買い物となるだけに決断力も求められます。しっかり吟味して後悔しない土地を購入しましょう。

階段下の活用法

星戦 2月 9th, 2016 コメントは受け付けていません。

最近ではリビング階段が多く取り入れられています。リビング階段が増えたことで階段下の活用法も大きく変わってきています。階段下のデッドスペースは今までは収納スペースとして活用することがほとんどでした。しかしリビング階段にすることで、階段下のデッドスペースは居住スペースの一部として活用されることが多くなってきています。

我が家は階段下にトイレを設けました。階段下ということで、便器を設置している天井部分は通常の天井の高さに比べると低くなっており、また形状も特殊です。しかし用を足すには全く支障がありませんし、トイレに一歩足を踏み入れた時の圧迫感もありません。また上り初めから途中のホール部分までの階段下はトイレの収納スペースとして活用しており、階段下を余すことなく有効的に使用することができました。

私の友人宅では階段下スペースを利用して、旦那さんの書斎スペースを設けていました。男の隠れ家スペースを設けたことで旦那さんは非常に喜んでいました。建具で仕切らなければ、リビングにいる家族との繋がりを感じながら、書斎スペースで自分の時間を過ごすこともできますし、建具で仕切れば完全個室となり自分の時間に集中できるのです。ここで持ち帰りの仕事をしたり、漫画をよんだりして趣味の時間を過ごしているのです。

また別の友人宅では階段下にカウンターを設けて子ども達のスタディコーナーを設けていました。横幅のあるカウンターには子どもが二人並んで同時に勉強ができる広さがあります。子ども達がスタディコーナーとして利用しない時はママのワークスペースとしてここで家事をしたり、パソコンをするスペースとして利用していました。このようにリビング階段を取り入れたことで今までとは違った階段下の活用法ができているのです。